どうも、ジェンダーレス女子じょんです！今回はジェンダーレス女子の髪型あるあるについてお話していきます。
本当はこういう髪型にしたい！！！
でも友だちや親の目が気になって、なかなか理想の髪型にできない。。
こんな経験ってありませんか？
実は僕も、本当はカッコいいメンズカットにしたいけど、髪を伸ばしてロングヘアにしていた時期があるんです。
僕が今の髪型になったのも、21歳のとき。
じゃあどうやって今の髪型にたどりついたのか？というお話をしていきます！
もくじ
【ジェンダーレス女子の髪型迷子】YouTubeで見る
YouTubeでもお話しています。動画がいい人はこちらを見てください！
そもそもじょんが「カッコよくなりたい」と思い始めたのは
僕が“カッコよくなりたいと思っている自分”に気付いたのは、小学生のころでしょうか。
スカートよりも、女子がカッコよく着ているパンツ姿。
男子のサッカー部が着ている、サッカーズボン。
気付いたらそういう服が好きでした。
「男になりたい」「男っぽくなりたい」という気持ちではなくて、「カッコいい服が好き」という感覚です。
もしかしたら、小学生以前からカッコいいものが好きだったのかもしれません。
ただ、思い出せる範囲でカッコよくなりたいと思ったのは、小学生のころからですかね。
じょんが今の髪型になるまで
では、じょんが今の髪型になるまでの髪型歴を公開しちゃいます！
初のショートカットブームは中2
初めてショートカットにしたのは中2のときです。
当時入っていた合唱部の同級生がみんな短くして、僕だけ長い！って状況になって。
それで次の土日に美容院に行って、初めて短くしました。
はい、ここで僕のショートカットブーム到来！！高1までボブにしてた！
なんだかんだ短いのがラクで、なんかたぶん、カッコいい風になれたのが嬉しかったんです。
ロングヘアまで伸ばした高2
ボブをやめて、髪を伸ばしたのが高2のとき。
当時ボイの彼女ができて、なんかその子に可愛いと思われたい欲が出てきたんです。
ボイ→ボーイッシュの略で、男らしい見た目や服装の人。
逆に女の子らしい子はフェミニンの略で、フェムという。
鎖骨下くらいまで髪を伸ばして、その彼女と付き合っている間はずっと長いままでした。
バッサリ切って金髪にした高2
高2のときは、ロングにした髪をバッサリ切って、金髪に染めました。
彼女と別れたら、髪切りたい欲求がまた出てきたんです。
ロングでいたときも「カッコよくなりたい」みたいな気持ちが、心のどこかにはあって。
別れてちょうどいいや！と思って、バッサリ切って金髪にしました(笑)
なんで金髪にしたかって、金髪にあこがれてたから！(笑)
高3～高4までは金髪のままで、ショートでした。
いろいろ訳アリで高校4年間通ってて。
あとでまた話すんだけど、僕の髪型迷子はまさにこのとき！！
ショートのまま黒染めした高4
高4になって、金髪の髪を黒染めしました。
これは大学受験をするためですね！
髪を伸ばすことはなくて、ひたすらメンズカットに近いショートヘアでいました。
受験終わって金髪ショートに
はい、また金髪にしました！
AO受験終わったからですね(笑)
成人式のために髪を伸ばした18歳
18歳のときから、また髪を伸ばし始めました。
成人式が近づくぞ～！ってなって。
彼女ができて髪を伸ばしたときに、かなり時間がかかった記憶があったんですよ。
1年半～2年くらい腹をくくって伸ばさないと無理だって思って、18歳のときから伸ばし始めました。
僕は振袖を着ると決めていた
僕は振袖を着ることを、すでに決めていました。
元々おばあちゃんが持っていて、母親も着た振袖を、僕も絶対に着るって決めていたんです。
僕を育ててくれたおばあちゃんに、見て欲しくて。
それで、振袖に似合う髪型にしたいなって思って、アップにできる鎖骨下まで伸ばしました。
はい可愛い(笑)
ゴリゴリの営業職でボブに
成人式が終わって、髪を切りたくて切りたくて、ボブにしました。
あれっショートじゃないの？？って思うよね～！僕も本当は短くしたかった…！
実は、大学は半年で辞めて社会人になって、ゴリゴリの営業マンになっていました。
営業職だから、世間的な目を気にしてショートにはできなかったんです。
社長にも打ち明けていたけれど、
そう言われてもねぇ、あなたは女性だからねぇ・・・
と言われてしまいました。
これまた社会人になるのも苦しい。。
転職して段々短くなっていった
ゴリゴリの営業マンから転職して、ボブより短いくらいまで切りました。
転職した会社の社長に、入社する前から打ち明けたんです。
「僕はこういう風な見た目が好きで」って。
そうしたら、社長が「それでいいんじゃない？」って言ってくれたんです。
もう、それがきっかけでどんどん短くしていきました(笑)
最初はボブより短いくらいで、それから徐々に今くらいの短さになっていきました。
今はマッシュウルフ
今は韓国風のマッシュウルフが好きで、この髪型にしてます！
色は紫にしたり青にしたり。
YouTubeの活動を始めてからカッコよくならなきゃって思って、自分の見た目にお金かけるようになりました。
自分らしくがやっぱり
1番だね！
じょんが髪型迷子になって悩んだ高2～高4
さっきもちょっと話したけど、高2～高4の金髪ショートのときは本当に髪型迷子になってました。。。
僕はカッコよくなりたい欲が強くて、メンズカットにしたい。
でも女っていうのがあって、美容師さんにメンズカットにしてもらえなくて。
中途半端に長くされるから、ヘアセットしても全然カッコよくならない。
ワックスが髪の重さに負けて、コントロールもできない。
僕も思い通りの髪型にならなくて、特に高3～高4はずっと模索していて、髪型に迷っていた時期がありました。
今考えると、本当に
とにかくダサかった・・・。
じょんもまわりの目が気になっていた
まわりの目が気になっていたときが、僕にもありました。
世間体とか親の目とか。
金髪ショートにしたときも、母親からマジですごい顔されて。
じろ・・・
みたいな(笑)
学生さんだと、まわりの友だちの目とか、学校の先生の目もありますよね。
それマジめんどくさいのわかる。
僕もめっちゃ気にしたから。
じょんが髪型迷子をどうやって乗り越えたか
髪型迷子を乗り越えられたのは、自分の中で決め切ったとき。
自分がそうしたいと思うなら、自分の人生なんだから自分で決めて、自分でなんでもやりたいって。
僕は、まわりに何か言われても「これは自分の人生なんだから」って言い切れる自信があったから、この髪型にしました。
まわりの目を気にしているうちは行動に移さないから、そのタイミングではやらなくて正解なんだと僕は思います。
勢いあまってやっちゃうと、今度は不安でストレスが半端ないことになる。
「これで本当に大丈夫かな・・・」って。
だから迷っていたり、まわりの目が気になるうちはやらなくて正解かなと。
自分の中で決めて、やる！！って突き抜けた瞬間に、不思議とまわりの目が気にならなくなるんですよ。
だから髪型迷子を卒業するなら、いかに決め切れるかみたいなところじゃないかなって思っています。
不安を落ち着かせるなら言葉にするのも◎
「いざやるぞ～！」ってなったときの不安を落ち着かせたいなら、不安を言葉にしてみるのも1つの選択肢としていいと思います。
やっぱり人の目を気にしているときって、自分の中で不安が膨らんでくる。
「ああじゃないかな」
「こうじゃないかな」
「大丈夫かな」って。
だからその不安を言葉にして、もやもやっとある不安をはっきりさせてみる方法をお伝えしますね。
不安を紙に書き出してみる
なにが不安なのか
なんで行動に移せないのか
これを紙に書き出すだけでも、だいぶ楽になると思います。
自分が傷つくんじゃないかってワードを並べておくと、何も構えなかったときのダメージよりも、若干軽減されるんです。
事前に構えてから行動すると、なにか言われても「あ、やっぱ言われたか」ってなる。
だから、たとえば自分が髪切ったパターンで言うと、紙にこう書き出してみるんです。
- なんでそんなことしたのって言われる
- その髪型似合わないよって言われる
- 女なのになんでそんな男っぽくしてるのって言われる
すると、「これぐらいのダメージだったら別にやっていんじゃね？」って、気持ちが楽になることもあります。
いったん不安を紙に書き出して、これ実際どうかなって考えてみるといいかもしれないですね。
まわりの人に相談してみる
一番いいのは、誰かに打ち明けて相談してみること。
本当はこういうのが好き
こういう髪型にしたい
そうじゃないと自分が苦しい
など、誰かに打ち明けてみるだけでも、
自分の居場所ってできると思うんです。
たとえば友だちとか、学校の先生と仲がいいならその先生に相談してみるとか。
ただ、これってすごい難しいことで、
昔の僕に言ってもできないと思います。
だから、できないなぁって人はさっき話したように紙に書き出してみたり、次に紹介することをしてみてください！
じょん(じょんふぁむ)に相談する
最悪僕とか、じょんふぁむに相談してみるのもいいと思います。
僕は全肯定するだけなんで(笑)どんどん来てもらえればと思います！
髪型だけでなくて、ジェンダーで悩んだらまずは相談してみよう！
今回はジェンダーレスの髪型あるあるについてお話してきましたが、いかがでしたか？
なかなか僕も、髪型でさ迷ってきたことがわかったかと思います(笑)
これは髪型に限ったことじゃないけど、ジェンダーで悩んだらまずは誰かに相談してみて欲しいです。
相談することで、相談する→居場所を作る→選択肢を考える→決断するという流れができます。
ひとりで抱え込まないで、相談してもらえたら嬉しいです！
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